来店不要は対面不要ではない

来店不要は対面不要ではない

売掛金ファクタリングにおける『来店不要』とは、あくまでも社長さん自らファクタリング会社の事務所や店舗へ赴く必要がないという意味であり、決して非対面・面談不要を保証する趣旨ではないことを肝に銘じて、利用する会社を検討しなければなりません。

※一部の完全WEB完結型ファクタリング、完全郵送完結型ファクタリングは除く

『来店不要』は嘘?

嘘ではありません。

来店不要をメリットとして集客している以上「実は来店必須です」なんて営業をしていたら、まともな会社ではないと判断され申込段階で別のファクタリング会社へ変更されてしまいますし、悪評によって会社存続の危機に陥る可能性もゼロではありません。

余程強く社長さん側から「すぐ近くだし私から伺わせて頂きます」なんて状況ではない限り、来店する必要がないことは間違いありません。

昨今のコロナ禍以降、本格的に在宅勤務、リモートワークに切り替える会社が多い中、もちろんファクタリング会社もその流れに乗らないとは言い切れません。

ファクタリング会社としても事務所への直接の『来客・接客』を想定しておらず、あくまでも事務作業を行うだけの場所であると割り切っていることも十分に考えられます。

銀行だって接客カウンター、接客フロアと職員専用区域(事務所)が分けられているように、当然ファクタリング会社も沢山の事業者さんの機密情報・個人情報を抱えている以上は、理由もなく第三者を事務所エリアに入室させるわけにはいきません。

話がそれてしまいましたが、来店不要はあくまでも社長さん自らファクタリング会社の事務所や店舗へ赴く必要がないという意味であることはしっかりと覚えておきましょう。

では『来店不要』とは?

あくまでも来店が不要なだけであり、対面は必要であると理解しておきましょう。「来店する必要はありませんが直接お会いしましょう」ということですね。

  • 来店不要は対面不要ではありません
  • 来店不要でも対面が大前提であるファクタリング会社はとても多いです

まとめ

売掛金ファクタリングにおいては来店不要と記載があっても、対面の必要がある可能性はとても高いです。

通常であれば対面は1回で済むことが大半ですが、ケースよっては複数回会わなければならない可能性も捨てきれません。

なるべくなら少しでも近場のファクタリング会社から選別することがストレス軽減になるのではないでしょうか。ただでさえ金銭面で四苦八苦している状況の中、避けれるストレスは絶対に避けなければいけませんね。

来店不要なら全国どこのファクタリング会社でも一緒じゃないの?とお考えの社長様、次回の『売掛金ファクタリングにおける出張・訪問』の中で詳しく説明させて頂きます。

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